
このサイトで出会った瀧さんは、ほにゃらかと生まれた日が11日違いの同級生。
強さの秘訣は、心拍数を抑えた走りと考え抜かれた食生活。そのこだわりと、絶えず自分の体の声を聞く姿勢は、是非見習いたいものです。
■ 年齢・走歴を教えてください。(2002年4月現在)
40歳。走歴は3年。
■ 走りはじめたきっかけは?
息子が中学で陸上部に入り、一緒に走ろうと思ってはじめた。(余談ですが、結局一度も一緒に走れませんでした。)
■ 初サブスリーは、いつ、どこで達成されましたか?
2000年11月、福知山マラソン。タイム:2時間56分20秒
■ それは、走り始めて何年目、何回目のフルマラソンでしたか?
37歳から走り始めて2年目、初フルから3回目でした。
ちなみに初フルは 第1回木曽三川マラソンで 3時間7分でした。
■ その時の感想をお願いします。
2度目のフル(初フルより半月後の京都木津川マラソン)で 無謀にも3分50秒/kmで突入し、30km地点で爆死した経験を踏まえ、福知山では30km地点までキロ4分05秒イーブンで刻み、その後若干ペースは落ちましたが、最後の坂で3〜40人ごぼう抜きできたことを覚えています。そのこともあってゴールしたときは妙に冷静でしたが家に戻ってからじわーっとその達成感による感動がこみあげました。ほんと嬉しかった。
■ フルのベストタイムは?
2001年11月、福知山マラソン。タイム:2時間50分40秒
■ 月間走行距離を教えてください。
平均300〜400km/月
■ 主な練習内容を教えてください。
基本的にはスピード練習やインターバルはしませんので(しんどいので)、普段はゆっくり、いわゆるルンルンペースのジョギング(5〜6分/km)を60分程、早朝に実施しています。
年間を通しては下記の通りです。
・シーズンオフ(4〜9月)
昨年の場合、平日は10kmまでのジョギング。
週末に7〜8分/km、3〜4時間のLSDを春は河川沿い、夏場は山でやりました。
・シーズン中(10〜3月)
昨年の場合、平日はオフと同じか、週1、2回の坂路走。
目標の福知山までの週末は、ハーフまでのレースを隔週でいれました。
■ サブスリー達成に効果のある練習をいくつか教えてください。
私の場合は、シーズンオフにLSDメインの練習を3、4ヶ月間入れたことと、心拍を必要以上に上げない坂路走をやったことだと思ってます。
あと、練習ではないですが、食生活を改善することで記録は伸ばせると思います。
■ では、その食事について教えてください。
基本は、より自然に近い良質の食物を食べることであり、出来る限り添加物の少ないものをと考えました。
毎日の基本とした食事は以下のようなものです。
主食としたものは、うるち玄米で毎食100g程度。そこに葉野菜を中心に(ほうれん草や小松菜など)、レタス、キャベツ、にんじん、たまねぎ等の自家路地物季節の野菜をスープやサラダで300から400g出来る限り毎食。魚は養殖を避け鯖、秋刀魚、鯵等の回遊魚を日に200g。そこにナッツ類(生カシュウ、アーモンドノンロ−スト、くるみ)を30g/日、プロテイン20g、納豆50g、グレープフルーツ120g、プレーンヨーグルト100g、無脂肪乳100ml、カッテージチーズ25gや梅干1つをほぼ毎日総カロリーが1900kを超えないよう半年間続けました。(実は今でも食べてます。玄米に小麦胚芽や黒米、粟等を入れ強化してます。)
味付けは スープはチキン風味、ドレッシングはEVO(エキストラバージンオイル)と純林檎酢とのフレンチ、料理に使用する水や飲料水は地元の湧水を使用しています。浄水器の水でも良いと思うのですが出来るだけ自然のものを使用。
その結果、半年で体重はそのままで体脂肪率が約5%減少し(13.5から8.6へ)、持久力の目安になる最大酸素摂取量が55ml/kg/分
から70ml/kg/分へと飛躍的にアップしました。
平常時の心拍は40/分から34/分と低くなり推定最大心拍も170maxとなりました。
その年の3度目のフルまで月並みの練習しかしていないことを考えると(ほぼLSDだけ)、食生活の改善で、約10分の時間短縮になりました。
■ ズバリ!サブスリーをやるために一番大事なことは?
ありきたりですが、目標のレースに合わせてのモチベーションの持続だと思います。
■ サブスリーを目指すランナーにアドバイスをお願いいたします。
ある程度レベルが上がってきたら実力が試したくなりますが、あまり無理しないことだと思います。(過度の距離のペース走とかスピードトレとか)
それと、レースではイーブンペースを周到することかな。
■ その他、上記質問以外で何かあればお願いいたします。
私の経験では、走りたくないのに走ると大変ストレスがたまりましたので、そんな時は、固定バイクをこいだり、ウォーキングをして回復を待ちました。
同級生の活躍は、大いに刺激になりますので、ドンドン記録を伸ばして、もっともっと刺激を与えてください。私も、瀧さんに追いつけ追い越せで、がんばりたいと思います。
ありがとうございました。
by ほにゃらか |